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実は、わたしには2つ年下の妹がいます。今、更年期の真っ只中で若い頃にやっていたダイエット方法がうまく行かなくなって、悩んでるみたいです。(;^_^A アセアセ・・・

姉ちゃんに出来るなら、私にも出来る!

「ご飯さえ食べなければ、簡単に痩せるのよ~♪」

「3キロ・5キロぐらいなら1週間で減らせる!」

身近な家族がダイエットに成功すると・・・「わたしもダイエットして綺麗に痩せてやる!」「姉ちゃんに出来るなら、私にも出来る!」と、なるみたい((((((^_^;)

σ(・_・)から見たら、十分に痩せてるんだけどなぁ~
身長同じで、体重はきっと今の私と変わらないように見える

きっと見えないところが、理想の自分像と違う!と思ってるんだろうね

そして、今妹が1番気になってるのが「糖質制限ダイエット」

うんうん・・・わたしも過去にハマりました。本も買ってました(^∇^;)

料理作る時のレシピ本としてしか活用してなかった・・・ヾ(^^;ォィォィ
簡単に痩せる方法として1度はハマっちゃうんですよね

▼糖質中毒チェック!という項目もありました。チェック多いほど注意。
□3食とも、ごはん、パン、麺などの糖質が無いと嫌
□ごはん、パン、麺が食べられないなんてきちんとした食事じゃないと感じる
□ごはん、パン、麺が無いと、満腹感が得られない
□これがあれば、「ごはん2,3杯いける」という好物がある

でも・・・だからと言って、「今日からご飯類、麺、パン一切口にしない!」というのは、非常に危険なんだそうです。※ストイックなダイエットする人ほどやっちゃう失敗


更年期に入った人がこれを急に始めてしまうと、肌・髪・体調ボロボロになります。入院を薦められるまで悪化してしまう場合も・・・

50代から痩せるメカニズムがガラッと変わる!?

▼50代・60代になると痩せるメカニズムがガラッと変わるのが原因?Σ(・ω・ノ)ノ

☆若い時⇒ 糖質が即分解して、エネルギーになりやすい
※内臓も元気だし、相対的に燃焼率が良い(瞬発力があり、基礎代謝力が高い)

★50を越えると⇒ たんぱく質からエネルギーをとろうとする
※身体を動かすのに必要な糖質が制限されると、肝臓がたんぱく質からエネルギーとなる糖分に変える為にフル回転してしまう・・・結果・・・肝臓働き過ぎてボロボロに

▼買ってた本にも注意書きとして書かれてました(;^_^A アセアセ・・・(よく読んでなかった)

自分の身体が軽くて、動きやすくなったなーと思ったらやめる。

間違った糖質制限ダイエット

「ご飯類、パン、麺類完全ストップ」

  • ⇒ その代わりに肉を食べる(でも、量はそれほど食べられない)
  • ⇒ 消化吸収力が年齢と共に衰えてるので、肉食は胃も疲れる
  • ⇒ 肝臓が筋肉や内臓をエネルギーに変えようとする
  • ⇒ 筋肉量が減る・内臓も弱る ⇒ 基礎代謝が減る
  • ⇒ 一時的に痩せても、すぐにリバウンド&身体が疲れやすくなる

【糖質制限ダイエットで気を付けるポイント】

  1. いきなりご飯をやめて肉に変えるということはしない
  2. 緩やかな糖質制限をこころがける、ごはんを減らしたらおかずを増やす。
  3. 肉!だけじゃなくて野菜も食べる (魚介・肉・豆腐・納豆・チーズもバランス良く)
  4. 消化吸収力が高齢になるほど落ちてくるので、消化しやすい調理法で食べる
  5. 長期間続けてやらない事、同時に筋肉を付ける事を頭に入れてやる事

普段の生活で姿勢良く立つだけでもOK!お腹・背中・お尻を意識して立つと、意外と筋肉を使うので、体型維持するのに役立ちます♪